『室外機清掃』でちゃっかり節約上手
こんにちは!
日中は過ごしやすい気候になり、朝晩は肌寒さを感じる季節になってきましたね。
日が暮れるのも早く、秋の季語である「つるべ落とし」を実感しながら帰路についています・・・
夏の猛暑で大活躍し、これからやってくる冬に向けて一休み中のエアコン。
そんなエアコンの電気代節約術をご紹介します!!
☆節約ポイント☆
圧倒的に電力がかかるのは、温度調節です!
設定温度と室温との差が大きければ大きいほど、必要な電力は多くなります。
①暑さや寒さがピークになる前に運転を始める
暑い!!寒い!!ギリギリまでエアコンの使用を我慢していると、設定温度になるまでの
立ち上がりエネルギーが増える結果、消費電力がかかってしまいます。
②頻繁に電源をオンオフしない
ずっとつけたままにしとくのは、ちょっと罪悪感・・・
でも、頻繁にオンオフをしてしまうとせっかく温度が保たれていた部屋をまた一から
温度設定をしなければならず、立ち上がりにかかるエネルギーが増えてしまいます。
そんな時は、設定温度の変更で調節をしましょう!!
冷房の時は高め、暖房の時は低めの温度設定がオススメです。
③つけ始めの風量は自動モード
冷房の時に思うことが多いと思いますが、エアコンの風は体によくなさそうだから風量は”弱”にしておこう。
節約ポイントとしては、あまりオススメしません!!
最初は自動モードにし、室温が心地よい温度になってから”弱”にしましょう。
上記3つに共通してるのは、立ち上がりにかかるエネルギーを減らすことがポイントです。
ここまでは、お家で日頃から出来る節約術をご紹介しましたが
ここからは、節約にも繋がる 人気作業についてご紹介します♪
”エアコンドレンホース・室外機清掃”
エアコンドレンホースとは!?
わたくし、入社した時にこの言葉と物が一致しませんでした。(お恥ずかしい・・・)
そうです!!エアコンを設置している外側から室外機に繋がっているあの管です。
夏場、冷やすためにエアコンは暖かい空気を吸い込んで、その空気に含まれた熱を部屋の外に排出し温度を調節しています。エアコンをつけることで空気が急激に冷やされると空気中の水分が結露となって発生します。その水を室外へ排出するための管をドレンホースといい、エアコン内に水分が溜まるのを防ぐ目的として設置されています。
このドレンホースが詰まると、室内機からうまく排出されずエアコンからの水漏れやカビが
発生したり、最悪エアコンの故障の原因となってしまいます。
そして室外機の清掃も大切です!!
↓室外機清掃時の写真
before after
作業前の埃や塵で汚れた状態では、運転効率が悪くなり電気料金もかさんでしまいます。
細かい所もブラシを使い丁寧に掃除していくのでお任せください。
上手にエアコンを使い節約上手になりましょう!!