【おうちのキホン】外壁のヒビ割れ
こんにちは
暑さが厳しい夏 真っ盛りですが、暦では今日から秋です。
熱中症対策のためにも水分と十分な休息を取り、暑さを乗り越えましょう!!
今回は、日々暑さも寒さも、雨・風・台風にも耐えている『外壁』のヒビ割れについてご紹介いたします。
<ヒビ割れ(クラック)の種類>
ヒビ割れ=クラックとは
サイディング・モルタル・タイル・コンクリート部分で起こりやすく、外壁の表面に割れが出てくる劣化現象です。
・ヘアークラック
→幅0.3㎜以下、深さ4㎜以下のヒビ割れ
日光や紫外線の影響で素地が膨張と収縮を繰り返し、塗膜の表面にヒビ割れが起こります
・構造クラック
→幅0.3㎜以上、深さ5㎜以上のヒビ割れ
地震や、地盤沈下、建物の構造的な欠陥などで起こり、建物の安全性に影響をきたします
・乾燥クラック
→モルタルなどの外壁材は、乾燥する過程で水分の蒸発などにより収縮が起きヒビ割れになります
・縁切りクラック
→塗装時に途中で作業を中断したり、先に塗った部分と新しく塗った部分に時間差ができると起こるヒビ割れ
<相談目安はクラックの幅>
幅0.3㎜以下・・・見守り時期
幅0.3㎜以上・・・点検・相談時期
幅1㎜以上 ・・・危険度”中”
幅3㎜以上 ・・・補修が必要
<ヒビ割れのリスク>
・雨漏り
・湿気によりカビが発生
・湿気によりシロアリ発生
・建物の劣化が進み、耐久性の減少
<まとめ>
ヒビ割れを放置しておくと、外壁全体の交換や基礎などの全面補強工事に繋がってしまいます。
そうなる前に信頼できる業者へ相談しましょう。
リンクホームでもお見積りを承っております!!
現地調査のうえお客様のご要望に沿いご相談させていただきますのでお気軽にご連絡ください。