床下こそ点検が必要!
こんにちは!
年末年始はいかが過ごされましたか。
仕事が始まり、すっかりお正月気分は抜けたかと思います。
まだまだ寒さが続きますので体に気をつけ健康第一で頑張りましょう!
さて今回は『床下点検の必要性』についてご紹介いたします!
床下は外壁などと違い、普段目にする機会が少ないため、点検の優先順位はついつい低くなりがちですよね。
しかし、昨今自然災害が頻発していることから床下点検が注目されています。
被害の早期発見、未然に防ぐためにも年に一回の点検をオススメします☆
《点検ポイント》
①シロアリ被害の有無
②床下の湿度
③カビの有無
④基礎のヒビ割れ
⑤断熱材の劣化
⑥配管の水漏れ
⑦床束や束石の劣化
《点検が必要な理由》
まずは「定期的な点検、早期発見、防止」一番です!!
①シロアリ予防
シロアリを防ぐ薬剤は、効き目は5年のため都度予防が必要です
※ベタ基礎や新築だから、うちは大丈夫ということはないです
②床下の湿度
湿度が高いとカビやシロアリの発生、木材やコンクリートの劣化を招きます
防湿・調湿対策が必要です
③カビの有無
湿度が高いことにより、カビが発生し床板の裏側につくと部屋や押入れがカビ臭くなったします
防湿・調湿対策が必要です
④基礎のヒビ割れ
耐震にかかわる重要な場所のため、年に一回の点検で早期発見をしましょう
⑤断熱材の劣化
断熱材の種類により、湿気を含むと断熱材がヘタれてしまうものもあります
防湿・調湿対策が必要です
⑥配管の水漏れ
水漏れは上記、シロアリ、カビ、木材やコンクリートの劣化に繋がります
ご自身で床下点検をすることは、非常に大変です。
自然災害が多い日本だからこそ早めに現状を把握し、予防・対策をしてみませんか?
→次回は防湿・調湿についてご紹介します