外まわりのメンテナンス
こんにちは!
新たな年を迎えて、やっと正月気分も抜けました。
最近またコロナやインフルエンザなどが増えているので手洗いうがいを徹底して感染しないよに気をつけてお過ごしください。
さて、今回は「外壁のヒビ割れ補修」の紹介です
私たちが、いつも安心して生活することが出来るのは、
雨や風などから守ってくれる大切な我が家があるからです。
外壁塗装が10年から15年に一度をおすすめしている理由
お住まいの外壁は、紫外線・雨風ときには地震にも耐えている状態です。
外壁に起こるヒビ割れは外的要因が様々です。
どんなに新しい外壁サイディング材で施工が行われていても
劣化や傷みはを免れることはできないのが現状です。
クラックの種類(クラックとは外壁に現れたヒビ割れのことです)
・ヘアクラックの状態
<幅が0.3mm以下深さ4mm以下の細かいクラック>
モルタル外壁に限らず、混合原料により防火性能等に優れた人気の外壁材“窯業系サイディング”にも見られる現象、深さはなく表面上にできます。
外壁表面だけが微細にヒビ割れているヘアクラックの状態であれば、
柱などの構造材やコンクリート内部の鉄筋の錆にも今すぐは影響しない状態。
ただし、ヘアクラックの状態を放置すると…!
ヒビ割れの部分が徐々に拡大し、建物の構造に雨水の侵入を許して建物の劣化を早めます。
その結果、次のようなケースには補修費用が嵩むことになるので、早めの補修がおすすめです!
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・構造クラック、開口クラックの状態
<幅が0.3mm以上深さ4mm以上の深いクラック>
構造に影響を及ぼす可能性の高い深刻なヒビ割れで、急ぎ補修または外壁工事も相談した方が良い状況です。
・乾燥クラックの状態
<コンクリートやモルタル壁等に発生する事が多いです>
年数が経って湿気や寒暖差で膨張と収縮をしている外壁にヒビ割れが生じます。
補修を検討する時期になります。
・縁切りクラックの状態
<おもにモルタルなどに現れる事が多いです>
途中で作業を中止したり、増築などの理由で部分的に新旧の塗り継ぎ面が生じます。
⚠ヒビ割れが起こりやすい場所と特徴
まずはヒビ割れの種類や原因をしっかり見ていく必要があります。
《窓サッシ・玄関扉・勝手口扉》
雨水の通り道となることが多く、開閉時の振動、地震などの揺れなどでヒビ割れが生じます。
《コーキング箇所》
コーキング(シーリング)は外壁材よりも劣化しやすいので要注意です。
《増改築したときの継ぎ目》
増改築で壁を継ぎ足した部分は部材同士をつなぎ合わせた状態になっているのでヒビ割れが生じます。
《壁面の中心》
モルタル外壁の開口部が少ない面や、広い壁面とくに庇や軒の出がない壁面は、
紫外線・雨風によるダメージを直接受けます、壁の中心から全体にまんべんなくヒビ割れが生じます。
☆ヒビ割れによる被害を拡大させないためには、自分自身で定期的に外壁を点検することが重要です!!
このヒビ割れは大丈夫?と思ったら、 お気軽にリンクホームにご相談ください。
【コーキングによる部分補修で済む場合の料金一覧】※2023.1.15現在
<最大3箇所計3m以内> 複数箇所の同日対応もご相談ください
一般価格 1箇所/8,250円+出張費3,300円 同日1箇所追加ごとに、+2,090円(税込)
会員価格 1箇所/6,600円+出張費不要! 同日1箇所追加ごとに、+1,650円(税込)
*お見積もりにてご相談となる場合がございます
長く住む我が家だからこそ早期発見・早期補修が必要です。