エアコンドレンホース・室外機清掃
こんにちは!
季節の変わり目で朝晩の気温差もあるので、
毎日の服装も天気予報を見て決めたりしていると思います。
また、花粉で辛い思いをしている方も、
花粉症対策アイテムのメガネや帽子やマスクを使っておしゃれを楽しんでください。
さて、今回は「エアコンドレンホース・室外機清掃」です。
意外とホコリが溜まっている、ドレンホースや室外機ですが、
効率良くエアコンを作動させるためには、定期的な点検とお掃除が必要です。
<エアコンのドレンホースとは>
エアコン室内機から外へ繋がっている排水ホースのことです。
ドレンホースに起きるトラブル
◆エアコンの水漏れ
・詰まっていると、水が排出されずドレンホース内を水が逆流して水漏れしまうことがあります
ドレンホースは普段あまり目にする機会がないので気づかないうちに排水口が塞がってしまう事があります。
ドレンホースはとっても細くて詰まりやすいので、
エアコン内部からのホコリや外からのゴミが蓄積して詰まる事があります。
掃除中 掃除後
⇒
◆エアコンの故障
・定期的にホースの確認が必要です
ホースの先や穴があいてしまった箇所から、害虫がホースに入り込み本体や室内で害虫が発生することがあります。
その結果、漏電などの故障が発生したりします。
<エアコンの室外機の機能とは>
一般的なエアコンは室内機と室外機の両方がそれぞれ役割を果たすことで作動します。
室内機と室外機を繋ぐ配管には冷媒と呼ばれるガスが入っており、
室外機は冷媒ガスによって室内の熱を排出したり逆に取り込んだりする役割を担っています。
・暖房時には室外機を通じて冷たい空気を外に送り出し、熱を持った空気を室内に送り込んでいます。
・冷房時には室内の熱を室内機の熱交換器に取り込み、冷ました空気が室内に送り込まれ、
取り込んだ熱は冷媒ガスによって屋外へ排出されます。
室外機をお掃除するメリット
*エアコンの効率が良くなります
汚れを放置しておくと空気の流れが妨げられて、エアコンの効きが悪くなることがあります。
*電気代の節約につながります
汚れが蓄積されると、エアコンに余計な負荷がかかり無駄な電力消費につながることがありあます。
*エアコンの寿命が長くなります
汚れが溜まるとエアコン本来の動きが妨げられるので、不具合や故障の原因を引き起こすことがあります。
(実際の室外機汚れの様子)
エアコンが大活躍する季節が来る前にお掃除するタイミング
冷房 ⇒ 5月から6月
暖房 ⇒ 10月から11月
だいたい年1回から2回のお掃除が目安ですが、使用年数や頻度によって汚れ具合は異なります。
ドレンホースも室外機も無理に汚れを取り除こうとすると、
故障の原因にもなりかねないです。
そんな時は、お気軽にリンクホームへお問い合わせください。