耐震性の低下・腐食や劣化の原因にもなる!?外壁ひび割れについて
こんにちは🌻
暑さが増してきましたね…💦
水分塩分をこまめにとって体調には気をつけましょう(*^^*)✨
突然ですが、家の壁にこのような線を見たことはないですか?
外壁のひび割れはどうしてできてしまうのか…?
今回は、その理由をご紹介します!
外壁にひび割れが出来る原因、それは…経年劣化なのです!
特に
・窓枠の四隅沿いの壁
・出入り口上部の壁
・面積が広い壁
・コンクリートの柱と壁の際
に発生しやすいです。
またひび割れは種類があり、それぞれによって対策が変わってきます!
・ヘアークラック…幅が0.3mm深さが4~5ミリ未満以下の細いひび割れです。
髪の毛程度の亀裂で大きな影響を与えることがなく、
外壁のコンクリートやモルタル壁などにできるひび割れで構造上避けられないものです。
・乾燥クラック…モルタルやコンクリートの壁にできやすいひび割れです。
乾燥によるもので拡大することはほとんどなく、0.3㎜以下であれば
構造に大きな影響を与えることはほとんどないです。
建物の強度に大きな影響がないひび割れはDIYなどで補修することができます。
・構造クラック⚠️…幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れです。
建物の欠陥・地震などで発生します。
構造クラックは、雨水が内部に侵入すると、内部の腐敗、シロアリの発生、劣化に繋がるため
すぐに補修をしたほうがいいひび割れです⚡️
このようなひび割れが起こす危険性について
・外壁内部の腐食
→外壁内部の腐食が進行すると、外壁が崩れ落ちる危険性があります😨
・シロアリの発生
→腐食した外壁にシロアリが侵入して劣化をすすめます😨
ひび割れから雨水が浸水し、雨漏りの発生や
中にある鉄骨がさらされて建物の劣化につながる可能性も😨
外壁ひび割れ補修ですが、高いところにできることもあり
脚立を使っての作業は危険なことも多々…!
建物の強度に影響があるかないか、自己判断だと危険な場合もあるので…
建物の安心のために、弊社に相談してみませんか✨