【おうちのキホン】雨漏り診断
こんにちは☆
二十四節気では大寒をむかえ、ますます寒さが身にしみますね。
毎年この時期は”ふきのとうが雪の中から顔を出している”という話題をテレビで見ると、『春までもう少し!』と気持ちが暖かくなります。
四季がある日本では、それぞれの季節によって天候の影響が大きいです。
長く住み続けるためにも日々お家のメンテナンスはかかせません!
万が一の備えとして『雨漏り診断』をしてみませんか*
Q1:「雨漏りって実際に水が垂れてきたりするイメージだけど・・・。実際はどうなの?」
A:一概には言えませんが、実際のお問い合わせで多いのは、大雨直後の天井の水ジミです!
Q2:「雨漏り診断って具体的にどんなことをやるの?」
A:以下の方法で調査します
【散水調査】
雨漏りが推測される箇所に水をかけて、水の侵入経路を探す調査方法です。
よって、雨が降っていない日に行います。
【赤外線サーモグラフィー調査】
建物を温度差で色分けできる赤外線カメラで撮影し、雨漏りの箇所を特定する調査方法です。
水が漏れている箇所は他よりも表面温度が低くなっているので、水の通り道や水漏れ箇所を特定でき足場を掛ける必要がないため比較的簡単に調べられます。
Q3:「放置しておくと、どんな被害にあうの?」
A:家だけでなく健康にも悪影響になる場合もあります
▶シロアリ被害
▶金属部に雨水が触れるとサビやすい
▶木部に雨水が染み込むと腐食しやすくなる
▶電気系統に被害(漏電の恐れ)
▶家財への被害
▶カビが発生しアレルギー感染症を引き起こす
NPO法人 雨漏り診断士協会にて認定を受けたスタッフが調査いたしますのでお任せください!
被害が出る前の早期発見が重要です!!!